【美女と野獣】王子の名前は?悲惨な過去や面白すぎる裏設定
更新日:2019年08月06日
ディズニーアニメ「美女と野獣」に登場する「王子」は、魔法の力により醜い野獣に姿を変えられてしまいました。
魅力的なキャラクターなので、多くの人から支持されています。
そんな王子ですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、王子の名前や悲惨な過去、面白すぎる裏設定について紹介していきます。
1.王子の名前と悲惨な過去
王子は甘やかされて育ち、思い通りに物事が進まないと機嫌を損ねます。
名前はアダム。
彼がどんな幼少期を過ごしてきたのか、原作・アニメーションを通して詳しく明かされていません。
しかし、彼の生活を考えるなら「両親から愛情を受けず、孤独で寂しい幼少期を過ごした」と予想できます。
王子はいつも召使いに甘やかされる描写しかなく、両親に甘えている所は見られません。
恐らくは両親から愛情を受けず、孤独な暮らしをしていくうちに、少しずつ性格が悪くなったと考えられています。
2.王子に見られる個性的な性格
幼少期から甘やかされて育ったので、わがままで他人を見下す性格を持っていました。
ベルと知り合うようになり、彼女をガッカリさせないためにも精神的に成長し、物語後半になると性格が大きく変化。
優しくて穏やかな特徴を持つようになり、作中で一番雰囲気が変わったキャラくあーです。
3.王子のあまり知られていない裏設定
映画ではあまり明らかにされていない裏設定を、以下から紹介します。
まず、王子の名前ですが「アダム」です。
公式設定を確認しない限り、王子の名前は分からないので初耳という人も多いのではないでしょうか?
また、11歳の時に魔法をかけられたので、ベルと出会った当時は20歳です。
とてもそんな雰囲気は出ていないので、王子の年齢を知って驚く人は多いです。
4.王子が視聴者にインパクトを与えた理由
王子は野獣の姿がほとんどで、本当の姿に戻ったのは物語が終盤に差し掛かってからです。
それでも王子は視聴者に大きなインパクトを与え、中には困惑する人が現れたほど。
インパクトを与えた理由は、「王子がイケメンすぎたから」です。
美女と野獣のテーマは、「人を外見で判断してはいけない。大切なのは内面」というもの。
醜い容姿の野獣でも、ベルは野獣の心を見て好きになりました。
ここからも美女と野獣のテーマが分かりますが、いざ野獣が人間の姿に戻ったら超がつく美男子。
テーマと矛盾しているので、王子が視聴者にインパクトを与えたのです。
5.王子に待ち受ける未来が絶望的だった…
ベルと結ばれ永遠の愛を誓った王子ですが、その後は絶望的な未来が待っていると予想されています。
王子は人間の姿に戻った事で大喜びし、ハメを外すようになりました。
夜遅くになっても帰ってこず、ベルは広いお城の中で孤独な生活を送ります。
やがて2人は大喧嘩し、当初のような愛がありません。
いつしか一緒の時間を過ごさなくなり、とうとう2人は別居。
それぞれ違う恋人を見つけ、2人の関係は3年ほどで終わるのだとか。
とても絶望的な未来が、予想されています。
まとめ
王子は両親からの愛情を受けずに育ち、非常にツラい過去を経験していると考えられています。
アダムという本名や20歳という年齢は、あまり知られていない事実。
ベルと結ばれたと思われましたが、3年後には破局していると予想されています…。