【美女と野獣】ガストンのその後は?意外すぎる過去や面白い裏話
更新日:2019年08月06日
美女と野獣に登場する悪役「ガストン」は、主役に負けないほどのインパクトを残しているキャラクターです。
ベルにしつこく結婚を申し込むなど、迷惑行為を繰り返しますが、視聴者からの好感度は高いです。
そんなガストンですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ガストンのその後や意外すぎる過去、面白い裏話について紹介していきます。
1.ガストンが経験した意外な過去
原作の童謡には登場せず、ディズニーアニメから出てくるガストン。
主人公「ベル」が住むフランスの田舎町で、怪力自慢をして注目を浴びている男がガストンです。
彼がどんな人生を歩んできたのか、詳しい設定は用意されていません。
しかし、「子どもの頃から生卵4ダースを食べていた」のは事実。
そのためガストンは、「農場で親の手伝いをしながら育つ普通の子供時代を過ごした」と噂されています。
ガストンの態度を見ると、子供の頃から荒くれているように見えますね。
生卵を4ダース食べていた部分から、意外な過去が考えられるようになりました。
2.ガストンに見られる個性的な性格とは?
ハンサムで筋肉質なので、町の中では人気者の部類に入るガストン。
ところが性格面に難があり、ベルは彼の強引な性格に嫌気が差しているのです。
町の人々はガストンが力持ちで、カリスマ性もあるためあまり悪くは言いません。
それでも、人格面はあまり優れていないと分かるでしょう。
3.ガストンが持つスゴい特技
ガストンは「狩り」を得意としており、日頃から街中で飛んでいる鳥を見れば撃ち落としています。
酒場には彼の肖像画や、ガストンが狩りで捕らえた動物のはく製が飾られているんですね。
自慢したがりな側面が見て取れますが、町の人は誰もがガストンの狩りの腕前は認めています。
また、1日60個の生卵を食べるというスゴイ特技もあるのです。
そのためかは不明ですが、女性が3人座ったベンチを片手で軽々と持ち上げられるほど怪力です。
4.ガストンがベルに惚れている理由とは?
ガストンは、ハンサムで筋肉質でカリスマ性があります。
町の女性から注目されており、ガストン自身も女性から好かれる事に快感を覚えているんですね。
そんなガストンが惚れているのが、美女と野獣の主人公「ベル」。
空想が大好きで読書ばかりしているベルに、どうしてガストンは惚れているのでしょうか?
ベルは町の中で一番の美女として知られており、そんなベルをガストンは自分の物にしたいと考えるようになりました。
支配したい欲求が高まり、幾度となく結婚を申し込むまで惚れるようになったと考えられています。
5.ガストンが視聴者から人気が高い驚きの理由
ガストンは、ディズニー悪役ランキングで10位を獲得するほど人気のあるキャラクターです。
地位や名誉、さらには特殊能力もない、普通の人間であるガストンが悪役の中でも人気が高いのは異常事態。
どうしてガストンは、ここまで人気があるのでしょうか?
理由として、「欲望のまま行動し続ける精神力の強さ」が挙げられています。
ガストンはベルから、何度拒絶されようと諦めません。
ベルと結婚するために、ベルの父親を利用したほどです。
ここまで一貫性があるため、視聴者も存在を覚えやすく人気を得ていると考えられています。
6.ガストンに予想されるその後がヤバすぎた…
ガストンはお城の屋根から落ちて、谷底に消えてしまいました。
あの高さを考えると、死んでしまったと考えるのが自然でしょう。
ところが、ファンの予想によるとガストンは生存しており、入院生活を送っているのだとか。
自分のこれまでの人生を振り返り、ベルに悪い事をしたと猛省。
退院したガストンは、ベルの所に近づき誠意を込めて謝罪。
ベルはそんなガストンを見て惚れてしまい、王子とは別れてガストンと結婚すると予想されています。
ガストンの未来は、ヤバすぎですね。
まとめ
ガストンは、ベルを自分の物にするために手段を選びません。
執着心が強く、そこがベルに嫌われる一番のポイントだったのにも気づいていないのです。
最終的には野獣の反撃で屋根から谷底に落ち、死んでしまいました。
視聴者からは人気の高い悪役なので、今後どんな形で活躍するか注目していきたいですね。