【インサイドヘッド】ビンボンの裏話まとめ!驚きの過去や裏設定
更新日:2019年08月06日
インサイドヘッドに登場する「ビンボン」は、空想上の動物という設定を持つ変わったキャラクターです。
最終的には犠牲になって、二度と思い出される事のない空間に閉じ込められるという結末を迎えます。
そんなビンボンですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ビンボンの意外な裏設定や驚きの過去と裏話について紹介していきます。
裏話1.ビンボンはもう一人の主人公だった
ビンボンは、もう一人の主人公だったという裏設定があります。
人間が子供の頃に創りあげた、空想の友達であるビンボン。
彼の自己犠牲的な働きにより、ヨロコビたちは助かり、ビンボンは深い闇に沈んでいきました。
子供が大人へと成長する過程で、子供の頃の思い出は忘れてしまうもの。
ビンボンが闇に消えていったのは、こうした背景があると考えられています。
子供の成長を描いた本作を考えるなら、ビンボンがもう一人の主人公だとしても不思議ではありません。
裏話2.ビンボンは敵役として登場する予定だった
裏話によると、ビンボンは敵役として登場する予定だったとのこと。
制作初期の頃、敵役として最適なキャラクターがおらず困っていた時期がありました。
そんなある日、制作スタッフの子供が、「夢の中で化け物に出会った。怖かった」と発言。
それを聞いたスタッフが、「夢の中で暴れる敵はカッコいいかもしれない」と思いつき現場に提案。
こうして話が進んでいきましたが、ビンボンがあまりにも可愛らしい容姿をしているので敵役には適さないと判断されました。
裏話3.ビンボンには本名が用意されていた
ビンボンには、「ビンブーボンブー」という本名が用意されていたという、驚きの裏話があります。
制作スタッフを知人に持つ人物が、ネット掲示板に投稿した事で一気に全世界に広がったのです。
エンドロールや公式サイトでも、ビンボンの本名は一切触れられていません。
そのため信憑性に乏しいながらも、「もし本名がそうだったとしても、ディズニー作品だから驚かない」との意見が多数。
裏話の中では、とても有名なので公式から正式な発表があるかもしれませんね。
裏話4.ビンボンには悲しい過去があった
ビンボンには、悲しい過去があったという裏話があります。
一人遊びしている子供が、空想上で作り上げたビンボン。
そのため、ビンボンには過去が無いと思われていましたが、実はそうではないようです。
ビンボンは幼少期、イジメられていていつも一人で遊んでいました。
友達と一緒に遊びたいのに、誰も友達になってくれない…。
悔しさと寂しさが入り混じる、複雑な感情に押しつぶされそうになる、厳しい毎日を送っていたのだとか。
しかし、こんな過去を作品で明らかにすると、暗い内容になるので「極秘情報」となっています。
裏話まとめ
ビンボンには驚くような裏話が、いくつか発見されていました。
悲しい過去が隠されていたり、本名が用意されているなど衝撃的な内容ばかり。
人気キャラクターなので、ビンボンに関する裏話は今後も発見される可能性が高いので注目していきたいですね。