【トイストーリー】バズの裏話!面白すぎる裏設定や名前の由来
更新日:2019年08月06日
トイストーリーに登場する「バズ・ライトイヤー」は、本作を代表するキャラクターです。
とても勇敢でカッコ良い一面がある一方で、人間味のある考え方をするため人気があります。
そんなバズですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、バズのスゴイ裏話や名前の由来と裏設定5選について紹介していきます。
裏話1.バズという名前は本物の宇宙飛行士から取られていた
スペースレンジャーだと信じて疑わなかったバズは、宇宙を飛び回るヒーローという自覚がありました。
そんなバズの名前の由来には、驚きの裏設定が用意されています。
実はバズという名前は、アポロ11号に乗船した宇宙飛行士「エドウィン・オルドリン」から取られています。
彼は通称「バズ」と呼ばれており、宇宙繋がりでこの名前が決まったとのこと。
裏話2.バズの顔はトイストーリーの監督がモデルになっていた
バズの顔は、本作の監督「ジョン・ラセター」がモデルになっています。
主役級の活躍をするキャラクターなので、顔については制作段階から話し合いが行われてきました。
いくつか顔の候補が出てきましたが、どれもイメージには合いません。
するとスタッフの一人が、「監督って宇宙飛行士っぽいよね」と意見を出した所多くの人が食いつきます。
こうして、バズの顔は監督をモデルにしたと言われています。
裏話3.バズは他のディズニーアニメ映画に出演していた
トイストーリーに登場するバズは、とても人気が高いキャラクターです。
そのため、他のディズニーアニメ映画にも出演しているのをご存知ですか?
たとえば、映画「ファインディング・ニモ」では、待合室の水槽にニモが入れられるシーンに映し出されています。
また、映画「カーズ」のエンディングでは、おもちゃの宇宙自動車としてバズが登場しているのです。
そもそもディズニーアニメ映画は、人気となったキャラクターを別の作品に使う事が多いです。
バズが他作品に出演したのは、彼がそれだけ人気が出ている証拠と言われています。
裏話4.バズは宇宙に6か月間滞在していた
バズは2008年に、スペースシャトル「ディスカヴァリー」に搭乗し、国際宇宙ステーションに6か月もの間滞在しています。
これは、ディズニーがNASAと協力したことで実現。
誰を宇宙に滞在させようか議論されたとき、「宇宙といえばバズでしょ!」との声が多く出たのです。
こうしてバズは本当に宇宙を飛び回るおもちゃになり、大きな話題を集めました。
裏話5.バズは敵役として作られていた
バズはウッディたち率いるおもちゃに抵抗する「敵」として、設定当初は作られていたとの裏話があります。
バズの体には色々な仕掛けがあり、子供に大人気でしたのでウッディから嫉妬を受けました。
それだけ高性能だったのは、当初は敵役として作られ、様々な攻撃を想定していたからです。
しかし、彼を敵役にするとあまりにも強く、主人公側が勝てなくなると判明。
こうしてウッディたちの仲間になるよう、シナリオが変更されたと言われています。
裏話まとめ
バズに関しては、様々な裏話が存在し世間を賑わせていました。
ディズニーとNASAが協力して、バズを実際に宇宙に飛ばすというのは驚きですね。
今後も、バズに関しては新しい裏話が見つかる可能性があるので、彼のこれからの情報に期待しましょう。