【美女と野獣】ルミエールの面白い裏話!悲惨な過去や秘密まとめ
更新日:2019年08月06日
美女と野獣に登場する「ルミエール」は、魔女の魔法の力により蝋燭に変えられてしまった給仕頭です。
とてもインパクトがある関係で、本作を代表する登場キャラクターとして知られています。
そんなルミエールですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ルミエールにまつわる面白い裏話や秘密について紹介していきます。
1.ルミエールが経験した悲しい過去
ルミエールは、悲しい過去を経験していると噂されています。
給仕頭としてお城で仕えている彼は、頭脳明晰で機転が利くため周囲から信頼されていました。
世渡り上手な一面を見せますが、これは「両親から暴力を受けて育った」という過去が関係しています。
両親という身近な大人から、理不尽な暴力を受けた事で周囲の目を気にするようになったルミエール。
どうすれば嫌われずに済むか、子供の頃から一生懸命に考えました。
次第に大人に喜ばれる対応を学び、世渡り上手な特徴を手に入れるようになったのです。
もちろん噂なので本当の所は不明ですが、事実ならとても悲しい過去を経験しているのです。
2.ルミエールが人気を得た驚きの理由
ルミエールは、美女と野獣を代表するキャラクターです。
そこまで知名度を上げたのには、驚きの理由がありました。
その理由とは、「女性をキュンとさせる行動をしてくれる」というもの。
ルミエールはとにかく女性に優しく、紳士的な態度を取ります。
何でもレディーファーストですし、ベルを見た瞬間に「彼女こそ呪いを解ける女性」と確信しました。
ベルの容姿だけじゃなく、心にまで目を向けている点は注目に値します。
短時間でそこまで見抜けるため、女性の心をくすぐるような対応ができるのです。
そのため、ルミエールはとても人気のあるキャラクターになれたんですね。
3.ルミエールのあまり知られていない秘密
ルミエールは紳士で女性に優しい、素晴らしいキャラクターですが、面白い秘密があるのをご存知ですか?
その秘密とは、「浮気性で女遊びが大好き」というもの。
ルミエールには、「フェザーダスター」という恋人がいます。
ところが、優しくて紳士的な彼は他の女性からも人気があり、本人はまんざらではない様子。
ベルや他の女性にちょっかいをかけるなど、女好きで浮気性な一面があります。
紳士的なルミエールからは想像できない、ヤバい秘密を持っているのです。
4.ルミエールの面白い裏話3つ
ルミエールにはいくつかの裏話が存在するので、以下から紹介していきますね。
裏話@ 実写版のほうが大人の渋さが出ている
アニメ版のルミエールは、少し子供っぽい所が見られます。
ところが実写版の美女と野獣のルミエールは、「大人の渋さ」がより強調されているのです。
蝋燭という設定は変わっていませんが、出ている雰囲気が大人そのもの。
紳士的な面が強調されているので、ルミエールファンにはたまらない変更と言えるでしょう。
裏話A セリフの収録は1日7時間以上も費やした
ルミエールはベルをもてなすために、「ひとりぼっちの晩餐」と呼ばれる歌うシーンがあります。
ルミエール最大の見せ場は、アニメ版に比べると実写版はとてもゴージャズになっているんですね。
そのため日本語吹き替えのセリフ収録は、1日7時間以上も費やしたのだとか。
何度もNGが出るなど、厳しい環境だったようです。
裏話B ルミエールは他のキャラクターより動きが大きい
魔女の魔法により、城で働く人々は家財道具などに姿を変えられました。
その中でもルミエールは、一番動きが大きいです。
ちょこまかと忙しく動き、セリフも多いので日本語吹き替えをする際は、かなり難易度が高かったとのこと。
裏話まとめ
ルミエールは、紳士的な性格が魅力的なキャラクターで、本作を代表する登場人物です。
恋人がいるのに、寂しそうにしているベルに優しくしたり、他の女性にちょっかいをかけるなど浮気性な一面もあります。
アニメ版以上に実写版のルミエールは、大人の色気が出ていると話題。
ルミエールに注目しながら、もう一度美女と野獣を視聴してみてはいかがでしょうか?