【モンスターズインク】ブーの裏話!面白すぎる裏設定や本名がヤバイ
更新日:2019年08月06日
モンスターズインクに登場する「ブー」は、物語において重要な役割を担うキャラクターです。
本作の顔ともされており、ポスターなどでは必ず掲載されるほど視聴者から人気があります。
そんなブーですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、ブーの意外な裏設定や衝撃的な本名と裏話6選について紹介していきます。
裏話1.ブーには本名が用意されていた
モンスターズインクに登場するブーは、本名を自ら口にはしていません。
さらに本編で、ブーの本名がハッキリ分かる形で表記もされていないんですね。
裏話によると、ブーの本名は「メアリー・ギブス」とのこと。
映画の中で、ブーの描いた絵に「メアリー」というサインが書かれています。
また、スタッフのロブ・ギブスの娘で当時2歳だった、「メアリー・ギブス」がモデルになっているとの噂も流れているんですね。
真相は定かではありませんが、ブーの本名はメアリーギブスの可能性が高いです。
裏話2.ブーの部屋にディズニーキャラクターが隠れていた
ブーの部屋には、ディズニーピクサーのキャラクターが隠れているとの裏設定が話題を集めています。
ディズニーは他の作品に登場したキャラクターを、積極的に採用する傾向があるんですね。
ファンの間では、「どんなキャラクターが隠れているんだろう?」と見つけるのを楽しみにしている人がいるほど。
モンスターズインクで、ファンがブーの部屋で見つけたのが、トイストーリー2に登場する「ジェシー」です。
さらに、ファインディング・ニモに出演している「ニモ」も、ブーの寝室から発見されています。
裏話3.ブーが「美女と野獣」の名曲を熱唱していた
マイクとサリーが、ブーをトイレに隠す有名なシーンがあります。
この時、発音もままならないブーが歌を唄っているんですね。
何の曲を唄っているのか、ファンの多くが疑問に感じていました。
調べてみると、この時ブーが熱唱していたのは、1991年に公開されたディズニーアニメ映画「美女と野獣」の挿入歌だったのです。
こうした細かい所にも、ディズニーがしっかりと入っているのは驚きですね。
裏話4.ブーがトイストーリー3に出演していた
裏話に、ブーがディズニーピクサー作品、「トイストーリー3」に出演しているというものがあります。
ファンが見つけた情報によると、サニーサイド保育園チョウチョ組にいた少女の一人が、後のブーだとのこと。
公式に発表があった訳ではなく、ファンが考えた推測ですので可能性は低いと言われています。
裏話5.モンスターズインクの続編にブーが登場する予定だった
モンスターズインクの続編「モンスターズ・ユニバーシティ」には、ブーが登場してきません。
ところが元々の続編は、ユニバーシティではなく第1作目の10年後を舞台にした物語になるはずでした。
そこでは成長したブーが登場し、物語を進める上で重要な役割を担います。
ブーをもう一度笑わせることが、マイクとサリーが元の世界に戻す唯一の方法で、なんとか笑わせようとする流れ。
第1作目が感動的なエンディングだったので、「素晴らしいストーリーを台無しにしたくない」との意見が製作スタッフの間で支持されました。
こうして続編の中身が大きく変わり、ブーは登場しなくなったのです。
裏話6.ブーは8歳の少年になる予定だった
制作初期のとき、ブーは少女ではなく8歳の少年という案が出ていました。
その時に付けられていた名前は「レイモンド」で、少し臆病ですが優しい性格をしています。
キャラクター象が完成してから、物語を制作してみましたがどうも思うような流れになりません。
こうして少年ではなく、今のブーが誕生したと考えられています。
裏話まとめ
モンスターズインクのブーには、いくつもの裏設定が用意されていました。
ブーの本名や、本当は少年になる予定だったという内容は、とても驚かされますね。
今後もブーに関して、新しい裏話が発見される可能性があるので、注目していきましょう。