【モンスターズインク】サリーの裏話!恋人の正体や面白い裏設定
更新日:2019年08月06日
モンスターズインクに登場する「サリー」は、本作の主人公という立場にいるキャラクターです。
社内の成績はいつもトップですが、謙虚な性格をしているため視聴者からも人気があります。
そんなサリーですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、サリーの衝撃的な裏話や恋人の正体と裏設定について紹介していきます。
裏話1.サリーは落ちこぼれの設定だった
モンスターズインクのサリーは、成績優秀で周囲からも認められているエリートです。
ところが設定初期の段階では、サリーは落ちこぼれで内気な性格だったとの裏話が広まっています。
乳児すら怖がらせる事ができず、子供にバカにされるほど…。
今とは大きく異なる設定でしたが、少しずつ改善されていき、今のサリーが出来上がったと言われています。
裏話2.サリーは「管理人」として登場する予定だった
裏話によると、サリーは怖がらせ屋ではなく「管理人」として登場する予定だったとのこと。
第1作の前日を描いた「モンスターズインク・ユニバーシティ」で、採用されなかったこの案が活かされています。
サリーは管理人の仕事についており、それから怖がらせ屋になりました。
設定の段階でボツになったとしても、活かせると判断したら積極的に取り入れる姿勢はスゴいですね。
裏話3.サニーの年齢は28歳という設定だった
サニーの年齢について、作品内で明らかにはされていません。
しかし10年前を描いた「モンスターズインク・ユニバーシティ」において、当時のサリーが18歳だと判明。
そこから計算すると、第1作目の時は28歳になっていると分かります。
顔立ちからすると、もう少し年齢を重ねているようにも見えますね。
さらに、28歳にして会社を代表する顔になっている点を考えると、サリーがいかにエリートなのかが理解できるでしょう。
裏話4.サリーは足がないキャラクターだった
サリーのデザインは何度も修正が加えられ、どんどん改良されました。
当初の設定では、サリーは足のないキャラクターになる予定だったとのこと。
最終的に足を付けた理由は、観客がサリーの表情ではなく触手に注目しずてしまうことを避けるためです。
裏話5.サリーの恋人はブーになる予定だった
サリーというモンスターを主人公にしているモンスターズインクですが、当初は全く違う内容でした。
裏話によると、サリーはブーの恋人になるため奮闘する、普通の人間だったとのこと。
ブーと知り合ってから、プロポーズして恋人になるまでを描いた、感動的なラブストーリーになる予定だったのです。
しかし、ここにモンスターの要素が何もないため、この案はボツになり今の内容になりました。
裏話6.もともとサリーは30代の女性という設定だった
サリーは28歳の男性ですが、当初の設定では30代の女性だったとのこと。
おしとやかですが、仕事に対する姿勢はとても前向きで、仕事の話になると口調が厳しくなります。
脅かす事に関するスキルがとても高く、彼女のおかげで会社が成り立っているのは本作のサリーと一緒。
違っているのは、当初のサリーには旦那がいて子供も誕生しているという点です。
ところがこの案は、「家庭的すぎて物語に視聴者が集中できない」との意見が出てボツになったと言われています。
裏話まとめ
サリーにはいくつもの裏話が用意されており、その中には驚くべき内容のものが多くありました。
特に設定初期の段階のサリーは、今とは大きく異なっており、「そのまま物語が作られたら…」と想像すると面白いです。
今後もサリーに関して様々な裏設定が登場すると予想されているので、これから発表される情報に注目していきたいですね。