ラプンツェルのカメレオン「パスカル」のヤバすぎる裏話6選
更新日:2019年08月06日
塔の上のラプンツェルに登場するカメレオン「パスカル」は、とっても可愛らしいキャラクターです。
ラプンツェルにとって唯一の話し相手であり、両者は強い絆で結ばれています。
そんなカメレオンのパスカルですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、パスカルにまつわるヤバい裏話6選について紹介していきます。
裏話1.パスカルは元々ヘビにする予定だった
パスカルはカメレオンとして、ラプンツェルの肩に乗るなど可愛らしい動きをしてくれます。
ところが噂によると、パスカルはカメレオンではなく「ヘビ」にする予定だったとのこと。
ラプンツェルに懐いているのは変わりませんが、気性が激しく見知らぬ人を見るとすぐに攻撃します。
ユージーンも、攻撃対象になるので物語が進まないと判断され、現在のカメレオンになったと噂されているのです。
裏話2.パスカルは物語のラストで人間に変身するはずだった
パスカルは喋れないものの、ラプンツェルの言葉を理解している様子が見受けられます。
ここから噂されているのが、「パスカルはカメレオンではなくて元々人間だったのではないか」というもの。
何かしらの魔法により、人間からカメレオンに姿を変えられてしまったのです。
物語のラストで、人間に戻すはずでしたが、カメレオンとしての姿が人気だったので人間に戻さなかったのだとか。
もし人間になったら、20代の男性でユージーンよりもイケメンだったようです。
裏話3.パスカルとラプンツェルが結婚する設定だった
塔の上のラプンツェルは、泥棒のユージーンとラプンツェルが結婚をします。
泥棒がプリンセスの恋人になる設定に、制作スタッフからも苦情が寄せられていたんですね。
これでは子供たちに夢や希望を与えられないので、違う案を出し合ったスタッフたち。
そこで浮上したのが、カメレオンのパスカルが人間に変身し、ラプンツェルと結婚する内容。
強い絆で結ばれているので、2人が結ばれたとしても不思議ではありません。
しかし、なぜかは不明ですがこの案は却下され、今のストーリーになったと言われています。
裏話4.パスカルは青汁を飲みすぎて緑色になった
カメレオンのパスカルは、敵に見つからないように周囲の環境に体の色を合わせることができるはず。
ところが、ラプンツェルの美しい髪の近くにいても、緑色のまま。
実はパスカル、青汁を飲みすぎて体が緑色になり、体の色を変えられなくなったのだとか。
「この設定にしたほうが、遊び心が入っているので面白いかも」
スタッフの知人のアドバイスにより、パスカルは緑色になったと噂されています。
裏話5.パスカルが物語の主人公になるはずだった
人間からカメレオンに姿を変えられてしまったパスカルが、元の姿に戻るために冒険する…。
塔の上のラプンツェルは、こうした物語になるはずだったと噂されています。
つまりラプンツェルではなく、パスカルが主人公になる予定だったんですね。
ところが、作品全体に魅力を感じないとのクレームが入り、パスカルはラプンツェルの友達という形に変更。
こうして、今の塔の上のラプンツェルが誕生したと言われています。
裏話6.パスカルが主人公の短編が用意されている
アメリカでは上映されたものの、日本では上映されていないパスカルが主役の短編があると噂されています。
Blu-ray版「シンデレラ・ダイヤモンド・コレクション」の、ボーナスコンテンツとして収録されているとのこと。
爆笑必須の短編アニメーションですが、パスカルの魅力が詰まっていると話題です。
裏話まとめ
ラプンツェルの友達として登場するカメレオンのパスカルは、機転の利いた行動をする重要なキャラクター。
物語の最後まで何かと役割が与えられているので人気があり、根拠は不明ながらも色々な噂が出るようになりました。
こうした噂を頭に入れながら、もう一度塔の上のラプンツェルを視聴してみてはいかがでしょうか?
違った角度から視聴できるので、新しい発見があるかもしれませんよ。