チップとデールは兄弟ではない?面白い裏話や本名がヤバイ!
更新日:2019年08月06日
ディズニーキャラクターとして知られる、チップとデールは可愛らしい容姿をしているので人気があります。
見た目がソックリですが、前歯の数で見分けが可能であり芸が細かいと話題です。
そんなチップとデールですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、チップとデールの面白い裏話について紹介していきます。
裏話1.チップとデールは兄弟ではなかった
チップとデールは、お互いを「Brother(兄弟)」と呼び合っています。
そのため、日本では特に2人が兄弟だと思い込む人が多いんですね。
ところが公式の設定によると、2人は兄弟ではなく「パートナー(大親友)」となっています。
キリスト教圏では、信頼している人、あるいは親友を親しみを込めて「兄弟」と呼ぶ事があるのです。
ですからチップとデールは、血縁関係があるのではなく、親友という関係なので間違えないようにしましょう。
裏話2.チップとデールの誕生日は同じだった
知らない人も多いですが、チップとデールはそれぞれ誕生日が同じです。
公式設定で2人は4月2日生まれであり、ここから「双子説」が浮上したほど。
ここで注意したいのは、ディズニーキャラクターの誕生日は「スクリーンデビューの日」を指すという点。
2人は同じ作品でデビューしたので、誕生日が一緒なんですね。
裏話3.チップとデールには本名が用意されていた
チップとデールには、それぞれ本名が用意されえいるとの裏話が話題を集めています。
彼らの本名は、「チップ・マンカーソリー」と「デール・アンデルセン」です。
これらは設定の初期に用意されたもので、このまま本名が使われるはずでした。
ところが、名前が長いですし覚えにくいとの理由から、「チップ」と「デール」だけが残ったと言われています。
裏話4.チップとデールはドナルドに殺されるはずだった
チップとデールは、ドナルドと共演する機会が多いです。
ドナルドは彼らを目の敵にしており、何かあればすぐに争うほど険悪な関係。
機転の利いた行動を取るドナルドですから、チップとデールはいつも危機的な状況まで追い込まれます。
裏設定によると、チップとデールはドナルドに殺されるはずだった」とのこと。
2人の天敵であるネコを、ドナルドは2人の部屋に潜ませておきます。
何も知らない2人が帰ってきたところで、ドナルドはネコを刺激し暴れあせました。
こうしてチップとデールは、無残にもネコの餌食になり死亡…。
こんな設定が用意されていましたが、あまりにも残酷なので却下されたと言われています。
裏話まとめ
チップとデールには、いくつかの裏設定が存在していました。
特に本名が設定初期の段階では用意されていたというのは、驚きですね。
今後も、チップとデールに関する裏設定は発見される可能性が高いので、注目していきましょう。