プーさんの面白い裏話まとめ!はちみつの秘密や太っている理由
更新日:2019年08月06日
くまのプーさんに登場する「プーさん」は、はちみつが大好きでとても可愛らしいので人気があります。
何にでもはちみつをつけて食べるので、彼の周囲はいつも甘い匂いが立ち込めているのだとか。
そんなプーさんですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、プーさんとはちみつにまつわるの面白い裏話について紹介していきます。
裏話1.はちみつを食べ過ぎてプーさんは太ってしまった
プーさんの体型を見ると、お腹が出ていて肥満体型です。
ぬいぐるみにしては少しお腹が強調されすぎていますが、これはプーさんがはちみつを食べ過ぎたという設定だから。
とても甘いはちみつを毎日大量に食べているので、脂肪がお腹周りについてしまっています。
プーさんが太っているのは、大好きなはちみつを食べ過ぎているという設定はちょっと可愛らしいですね。
裏話2.道端に落ちているはちみつを食べたのが好きになったキッカケだった
プーさんがはちみつをどうして好きになったのか、物語では特に明らかになっていません。
この点に関してファンの間では、「道端に落ちているはちみつを食べたのが、好きになったキッカケだった」としています。
道端にはちみつが落ちているのも不思議ですが、とにかくそんな理由で大好きになったとのこと。
ちなみに、野生のくまもはちみつが大好きで、養蜂場を襲撃してはちみつを強奪することがあるのだとか。
裏話3.プーさんは生臭いチーズが大っ嫌いだった
はちみつが大好きなプーさんですが、実は大嫌いな食べ物があるのをご存知ですか?
プーさんは、生臭いチーズが嫌いとのこと。
何でもはちみつをかけて食べるクセがあるプーさんは、チーズを食べる時にもはちみつをかけました。
ところが、はちみつをかけてもチーズは甘くならず、生臭いニオイもとれなかったようです。
そのため、プーさんはチーズが大嫌いになりました。
裏話4.はちみつを「hunny」にしてしまっている
プーさんは文字をよく書き間違えています。
ディズニーアトラクション「プーさんのハニーハント」のエリアで、はちみつを「hunny」と記しているんですね。
はちみつは「honey」なので、書き間違っています。
プーさんがスペルミスをしたという設定が、こうした形で表れています。
これだけではなく、「House」を「Howse」と書くことも…。
いつも寝ぼけて、おとぼけている性格が反映していますね。
裏話5.プーさんは最終回で殺される設定だった
プーさんは最終回で、ハンターに襲われ射殺されるという残酷な設定があったと言われています。
とても可愛らしい顔をしているくまのぬいぐるみですが、遠目からはくまそのもの。
ハンターが勘違いをして、猟銃で撃ってしまい修復できない状態にまで破壊されてしまいました。
プーさんの最後の言葉は、「はちみつの味を忘れない…」です。
最期まではちみつ愛にあふれたプーさんに、感動を呼ぶだろうと想像されていました。
ところが、子供むけの内容ではないので、この設定はボツになったとのこと。
裏話まとめ
プーさんのストーリーは、多くの人に愛されていますが、プーさん自身について知らない事は多いです。
はちみつを好きになった理由や、嫌いな食べ物、本当は殺される設定だったという点は衝撃的でしょう。
今後もプーさんとはちみつの関係に関して、新しい事実が発見される可能性が高いと言われています。
プーさんの新しい一面を発見できるのを楽しみにしつつ、これからもプーさんに癒されていきたいですね。