【カーズ】メーターの裏話まとめ!面白すぎる裏設定や秘密
更新日:2019年08月06日
カーズに出てくる「メーター」は、本作において重要な働きをする主要キャラクターです。
第二の主人公とも言われるほどなので、視聴者からも絶大な人気を獲得しているんですね。
そんなメーターですが、とんでもない裏話があるのをご存知ですか?
ここでは、メーターのヤバい秘密や驚きの本名と裏話4選について紹介していきます。
裏話1.メーターには本名が用意されていた
あまり知られていない裏話に、「メーターには本名が用意されていた」というものがあります。
本編ではほとんどの場面で、「メーター」という名前が用いられているので本名があるのを知らない人は多いです。
彼の本名は、「トウ・メーター」です。
本名が劇中でほとんど登場しないのは、「メーターだけで、誰のことを指しているのか連想できるから」とのこと。
確かに本名を知らずとも、メーターだけで彼をイメージできますね。
裏話2.メーターは実在する車をモデルにしていた
カーズは車を擬人化したアニメーションで、その斬新なアイデアにより世界中で愛されています。
ほとんどのキャラクターが、実在する車をモデルにしていますが、メーターも例外ではありません。
彼のモデルになったのは、インターナショナル・ハーベスター社製のトラック「L-170」です。
カーズのスタッフが、ルート66で閉店したガソリンスタンドに放置してあったものを見かけたことで生まれたアイディアとのこと。
もしそこに、L-170が無かったなら、メーターはどの車をモデルにしたのか気になりますね。
裏話3.メーターの日本語版声優はお笑い芸人だった
ほとんどの人が知らない裏話に、「メーターの日本語版声優がお笑い芸人だった」というものがあります。
そのお笑い芸人とは、「山口智充(ぐっさん)」です。
彼はアニメーション作品の声優に、何度も挑戦している実力者。
メーターの声を聞いても、彼を連想できないでしょう。
それだけ役作りにかける情熱があり、現場スタッフからも高く評価されています。
裏話4.初期の設定ではメーターが主人公だった
裏話によると、「初期の設定ではメーターが主人公だった」とのこと。
メーターはサビついた色をしているので、主人公にしてはインパクトに欠けてしまいます。
また、彼を主役にすると乱暴なアニメーションになるとの声が、スタッフの間で広がったんですね。
何度も会議を重ねた結果、メーターを主人公にする案はボツになりました。
それでも、メーターの設定は引き継がれ、今のポジションを獲得していると言われています。
裏話まとめ
メーターには、いくつかの裏話が存在しています。
ほとんどの人が知らない内容で、その中には驚くべきものもあるんですね。
カーズは続編が製作されるなど、世界中で高い評価を受けており、メーターは知名度が高いです。
そのため、今後も裏話が発見される可能性があるので、注目していきましょう。